特別身体検査は一般的な検査とは異なり「性」に関する検査となる。健康のチェックも行うが、性的なデータを得ること、写真を撮影すること主な目的となっている。検査当日は体操服を着用してもらうが、最終的に全裸になることは覚悟してほしい。
男性に裸を見られる恥ずかしさ、男子に裸の写真を見られる恥ずかしさ。今時の女子にとっては辛すぎる羞恥体験になると思うが、この体験の先にセックス離れの解消がある。
特別身体検査において最初に実施されるのが内科検診だ。内科検診では体操服をめくりあげ、乳房および乳首の発育や色、大きさをチェックする。その後は上半身の体操服を脱いでもらい、上半身裸になってもらい、体の状態のチェックおよび撮影を行う。
上半身裸になる検査方法はとうの昔に廃止されているため、初めて家族以外の男性に裸を見せることになる女子も多いだろう。ただでさえ恥ずかしいのに裸を撮影されるのだから、女子にとっては強烈な体験となるだろう。
内科検診の後はベッドに仰向けに寝てもらい、視診・触診を行う。視診では寝かされた状態で裸を視姦し、触診ではフェザータッチにて上半身や下腹部、乳首に触れる。見られるだけでなく、触られることを体験させることにより、女子に性行為のイメージを強く持つことになるだろう。
あまりの恥ずかしさから泣いてしまう女子もいるが、羞恥心と共に性的快感を得る女子も珍しくはない。
脊椎側彎症など脊柱の疾病および異常の有無を検診するモアレ検査は上半身裸、パンツを半分下ろすことで羞恥の検査の代名詞となった検査だ。本来は暗い場所で行う検査だが、特別身体検査においては明るい場所にて「パンツ一枚」で実施する。
なお、お尻の発育を見るため、従来のモアレ検査よりパンツは大きく下げさせてもらう。パンツを自ら下ろして露出することになるため、内科検診とは異なる恥ずかしさを味わうことになるだろう。
モアレ検査を終えたら女子はパンツを脱ぎ、全裸になってもらう。服を脱いだら正面を向き、生まれたままの姿を撮影する。同世代の女子の全裸を見る機会などない男子にとって、この写真の効果は大きい。性に興味が薄かった男子も全裸写真をきっかけにセックスに積極的になる傾向がある。
写真撮影は全裸にて行うが、性器は映さない。あえて見せないことにより、男子の性的興奮が性行為の際により高まるからだ。
全裸撮影の後は最後の検査として膣内検査を行う。ちゃんと妊娠できるか、女性器に問題がないか診察するだけでなく、色や形についてもしっかりと確認する。また、クリトリスについてもチェックさせてもらい、触ることで生反応の強さを調べる。膣内とクリトリスの触診にて敏感であればあるほど、当検査においては優秀な女子だといえるだろう。
なお、性器検査では性器だけでなくアナルの触診も実施する。変態な性癖を持つ男子も少なくないため、もう一つの性器であるアナルに関しても念入りに検査させてもらう。
性器、クリトリス、アナル。性行為に触れられるこの3点を検査したら、特別身体検査は終了となる。
性器検査においても性器の撮影は行わない。また処女膜を破るような検査はしない。男子にとっては自分の手で処女膜を破る経験が成功体験となるからだ。実際に見て挿れたいという欲求を募らせることで、若者のセックス離れは解消していく。